中古車 OKUTOブログ

広島県三原市にある輸入車中心の中古車屋!! 店主はMINIが大好き。 中国陸運局認証工場ですので、整備や修理も受け付けております。 あなたの愛車をレストア(新車に近い状態に戻す)してみませんか? 車でお困りの際は、是非一度ご相談ください!

エアコン故障に四苦八苦!

最近外気温が上りエアコンの使用が始まりました。
今回の修理は、ダイハツ、タント。

ゲージを取付、低圧と高圧の圧力を点検
高圧が上がらずコンプレサーの不良と診断!

今回は、予算の関係で中古品を使う事になりました。
旧コンプレサーのオイル量と新コンプレサーのオイル量を
合わせて交換します。
ここからが悪夢の始まりです。

コンプレサー交換と同時にエキスパンバルブも
交換します。

注文して届いたエキスパンバルブが長すぎる!
配管の位置は同じなのに長い為取付出来ない!

再度注文して無事取付完了、これで完成したのですが?

翌日、何とコンプレサー下の床にオイル漏れ!


これは多分、配管のOリングからの漏れ?
と言う事でOリング交換して再度ガスチャージ

翌日、点検しましたがダメ!
これはコンプレサーの合わせ目からの漏れ!
 
と言う事で再度コンプレサーの交換
今度こそ完成のはずが、あまり冷えない??

ネットで故障事例を調べると、原因判明!

タントには高圧パイプに小さなフィルターが
入っていました(こんなの初耳)

高圧チャージバルブを外すと発見!
ブレーキクリーナーとエアーガンで何度も清掃!

ゲージ圧力も正常

吹き出し口の温度も4℃まで下がり、ようやく完成!
何故か?中古部品でエアコン修理をすると問題発生
するような??気のせいかな?

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Repair Garden OKUTO
性別:
男性

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